昔の落雁木型を寄贈、博物館でご覧ください♡
こんにちは~
富士市の
和洋菓子 はせがわのはせちゃんです
今年で創業118年めの老舗和菓子・洋菓子店となりました。 ご愛顧いただき感謝申し上げます
こちらの展示は、ご好評につき2月末までに延長となりました。
入場無料ですので、どうぞご覧くださいませ。
当店は、創業以来、
落雁(らくがん)を作っていますが、
地元富士市にゆかりのある昔(大正~昭和)の
落雁木型や珍しい木型を多くの方に見ていただきたく、
このたび、
富士市立博物館(富士山かぐや姫ミュージアム) に
寄贈させていただきました。
鯛の木型はたくさんありますが、中でもこちらは最も大きなサイズで、鱗が正確に彫られています。
こちらは、地元、
日産自動車さまよりご注文をいただいた、車種・
ダットサンや
ニッサンの文字が彫られていて、
裏側に「文化」や「体育」と彫られていることから、
社内の文化祭や体育祭に落雁を記念品として使ったようです。
こちらは、地元、
大昭和製紙さまからご注文の「祝 褒章」の文字が記されています。
こちらは、地元、吉原小学校と吉原第一中学校の木型です。
お正月や紀元節に子供たちは学校の講堂に集められ、落雁をもらったようです。
平和を祈念した式典に使われた、鳩やベルなどがあしらわれた木型です。
珍しいもの、
昔は、バナナが高級だったから、落雁を作ってみたのでしょうか?
英語で文字が彫られていて、レトロな感じです。
野球をやっている人とトロフィー、優勝の記念品でしょうか?
落雁は、味甚粉(みじんこ)という米粉の一種に砂糖や水飴を混ぜ、
木型で成形し蒸した伝統的な和菓子です。
現在、お店でも製造販売していますが、
神仏へのお供え物や、
鯛の落雁は、お祭りや地鎮祭のお供え物が主になってきました。
また、落雁の木型を彫ってくれる職人さんが全国的に減少しています。
多くの大人や子供たちに、落雁を知っていただけたら幸いです。
富士市立博物館(富士山かぐや姫ミュージアム)
富士市伝法66-2
℡:0545-21-3380
展示は、12月末頃までの予定です。➡2月末までに延長となりました。
詳細は、直接、博物館にご確認くださいませ。
昭和7年頃の写真です。
この頃のお菓子と言えば、飴玉や落雁が主でした。
作って方々のお店に卸売りしてたそうです。
お知らせ
✿当店では、新型コロナの感染対策をとっています。
安心してご来店くださいませ♡
ご来店の際は、マスク着用でお願いしますm(_ _)m
✿完売などにより、早めに閉店することがあります。
ご容赦くださいませm(__)m
ご予約お待ちしています♡
♡クリスマスケーキ、ただいま、予約受付中です♡
☆12月19日(日)・・・岳南音楽祭に出店 吉原商店街、長さん小路にて
(11:00~売り切れ次第終了)
✿12月のお休み (21,28日は営業します。)
・7日(火)
・ 14日(火)
☆12月15~(令和4年)1月3日まで無休で営業します。
よろしくお願いしますm(__)m
ご来店を心よりお待ちしておりますm(_ _)m
お知らせ
定休日は原則、火曜日(特別な日を除く)です。
☆完売などにより、早めに閉店になることがあります。
ご容赦くださいませm(__)m ご予約お待ちしています♡
よろしく、お願いします
和洋菓子はせがわ
住所:富士市吉原3-2-4
TEL:0545-52-0393
営業時間:9:30~20:00 (日、祝は、18:30まで)
定休日:火曜日 (特別な日は除く)
駐車場:店舗前、大駐車場あり
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